預貯金をするときにお勧めのタイプ

預貯金をするならお勧めはどのタイプ?

預貯金には様々なタイプがありますが、預貯金をしようと思った時、皆さんは何を基準にどのタイプにしようと決めますか?とりあえず普通預金でしょうか。それとも、老後の蓄えとして残しておくために、定期預金にしようと考えるでしょうか。預貯金に種類があるということは、自分に合った預貯金のタイプがありそうですよね。今回は、どのようなときにどのようなタイプの預貯金がお勧めかを見ていきます。

貯蓄を考える際には、まずどれくらいの期間貯めるのか、どれくらい貯めたいのか、最終的に何に使いたいのかなど、具体的に思い浮かべることが必要です。それを元に、それに合った預貯金のタイプを選べばよいのです。

まずは、老後の資金を貯めたいときなど、長期的に、確実に貯蓄をしたい場合です。これに向いているのは、財形貯蓄や自動積立定期預金です。財形貯蓄とは、給与から天引きで貯蓄をする方法を取り、勤務先を通して積み立てをするものです。税金面での優遇があり、さらに各種の融資制度もついています。会社を通しての貯蓄で、引き出しにくいのも貯蓄を残すために役立ちます。ただし、会社によっては扱いがない場合があります。

積立定期預金は、毎月一定の金額を普通預金から自動振り替えで積み立てて行くという定期預金の形です。これも、自動振り替えなので、入金の手間がかからず、確実に貯蓄を残すことができます。ただし、普通預金に残高が残っていないと積み立てられませんので、給与の振込口座を利用して給料日の直後に振替日を設定するなどの方法を取るとさらに確実です。この方法なら、使う前に貯めることができるので、計画を立てるのが苦手でもしっかり貯金ができそうですね。

次に、車を買うためや、子どもの教育費など、ある程度先まで貯蓄を残しておきたい場合です。これに向いているのは定期預金です。定期預金は、預ける金額も預ける期間も様々な商品がありますので、いつ頃お金が必要かを考えて、預ける期間を決めることができます。そのため、お金がいる時期に合わせた期間の定期預金を組めばよいことになります。また、金利も普通預金よりは高めに設定されているので、しばらく使わないとわかっているお金であれば、定期預金を選ぶ方が堅実と言えます。

期日指定定期預金と言って、1年以上預け入れた後は、いつでも解約できる定期預金もありますので、必要な時期が正確に予測できない場合は、こういった商品を利用する方法もあります。

最後に、いつでも下ろせる状態にしておきたいお金を預ける場合です。これに向いているのは、普通預金や貯蓄預金です。普通預金はいつでも預け入れ・引き出しができ、ATMでも預け入れや払い込み、振り込みなどの取引をすることができます。公共料金やクレジットカードの引き落とし口座に指定したり、給与の振込先として指定したりする決済機能も持っているので、日々の生活を送る上で便利です。

貯蓄預金は、いつでも預け入れ・引き出しができますが、普通預金と違って公共料金などの引き落としはできません。金利は普通預金より高く、定期預金より低めの設定となっています。これには残高に基準額が設けられていて、最終残高が基準額に達した状態のときのみ高い金利が適応されます。決済機能がないので、日常的に利用するのには向きませんが、金利の高さからすぐには使わないけれど、必要になったらいつでも引き出せるお金を預ける時に向いています。

このように、どのくらいの期間でどのように貯蓄したいかによって、向いている預貯金のタイプがあります。自分の生活を元に、どのように貯蓄をしたいかを考えたうえで預貯金のタイプを選ぶようにしましょう。